プラスチックの「リサイクル」or「燃やす」

現在、東京の一部では、プラスチックの資源化が行われているが、全体としては「プラスチックは燃やす」という方向に進んでいる。
プラスチックを「リサイクル」でも「埋め立て」でもなく燃やす事にしたのは、簡単に言うと、コストがかかるからだと思う。
ダイオキシンの問題は、焼却炉の改善により発生しないと考えても、
・焼却の際「二酸化炭素」の発生に関して
・プラスチックという限りある資源を、リサイクルせずに安易に燃やしてしまうのはどうなのか?
という疑問が残る。

プラスチックのリサイクルの場合、分別の手間が発生するので、燃やしてしまったほうが楽だし、コストも少なくてすむだろう。
ただし、重要なのは、
・限りある資源であるプラスチックの使用を減らす事。有効利用する事。
・二酸化炭素の削減と逆行していないか。
だと思う。

それが分からないと、どっちがエコなのか、どっちがエゴなのか分からないので、引き続き情報を集めたいと思う。
ただ、個人的には、先日のブログに書いたように、分別することでひと手間増え、安易にプラスチックを利用しないほうが、
よいという意識を持ちやすいと思うし、プラスチック資源はリサイクルするべきだと思う。
確かに、燃やしちゃった方が楽だという点は事実だし、コストも少なくてすむだろう。ただしリサイクルするより燃やす方がエコだという意見には懐疑的だ。

何をすべきなのか?

エコエコ言っても、何をしたらいいのかよくわからないという意見を聞く。
思うに、
・太陽発電に変える。
・自動車にのるなら電気自動車もしくは、ハイブリット自動車にする。
・3Rを実践する。
・その他エコロジーに関しての知識を得て、積極的に取り組む
これが社会全体に広まれば、ひとまず安心だと思う。

太陽発電に関しては、政府の補助がなくなり普及が遅れているらしいので、政策として普及を推進する必要があるだろう。
自動車に関しては、ガソリン車に大きな税金をかけるのが流れになるだろう。
3Rはそのまんまですね。
最近エコロジーってよく聞くけど、具体的にとなるとまだあまりよくわかっていない部分や理解されていない部分が多いので、知識とそれを実践する事は重要だと思います。

エコビジネスの目的

なぜ企業はエコロジーに取り組む必要があるのだろうか?
一つは、環境に良い製品のほうが売りやすく、環境に悪い製品が売りにくくなるだろうという考え方だと思う。
なぜ環境に良い製品が必要なのか。
世界的に見れば増え続ける人口、限りある資源。そうなると限られた資源を有効に活用する省エネがひつとの鍵になる。
日本で考えると、同じような商品があふれ、にたような製品にあふれている。
そんな中、エコというのも一つの付加価値になるうるだろう。
少なくとも世界で、エコという需要があるなら、それに取り組む事は日本のモノ作りに付加価値に期待できると思う。

環境に良ければなんでも売れるという事ではないだろうが、この地球で限られた資源を、爆発的に増えつつある人間が、永続的な経済活動を行うためには、より環境負荷が少なく、より省エネを実現し、循環型の社会を築く事が、これからのビジネスの発展に繋がっていくのではないだろうか。eco

資源プラスチック

自分の住む地域でプラスチックの資源回収が開始された。
これにより、いままで使い捨てになっていたプラスチック容器を洗って資源として出すというルールに変わったのである。
きれいにできないプラスチックや、プラスチックと金属がくっついているものなどが不燃ゴミではなく、燃えるゴミとなってしまったのはどうかと思うが、ともかくいままでゴミとして捨てていた物を、洗って資源とするというのは、大きな変化だと思う。

ひとつ言えるのは、プラスチックの容器を洗うのは面倒な作業だという事である。
しかし、逆に考えると、食器の様に洗う必要のないこれらのプラスチック容器は便利だが、その便利さがゴミの増加を助長しているに違いない。
ゴミはリサイクルするよりそもそも出さない事が重要である。
ただこういった、ひと手間によって、ゴミに対する問題意識が徐々に変わっていくんだと思う。

エコに関する不公平感

例えばゴミを多く出している人も、ゴミを減らしている人も分量による、税金の違いがない。
ガスや、水道も使用した量によって変化するものなのだから、ゴミに関してもそういう発想があっても良いのかもしれない。

もちろん、PCリサイクルマークのように、いずれゴミになる商品に対して販売する時点で料金を払うという考え方もあるだろうが、現状家庭ゴミの多くは、正しく分別するだけでも燃やすゴミから、再利用できる資源に変わるので、下流で課金する必然性もそれなりにあると思う。

環境問題をテクノロジーで解決

エコをテクノロジーで解決しようという考え方は正しいと思う。
例えば、電球一つとっても蛍光灯は、白熱灯の1/4の電気で済む。
今、明りを使っているひとにそれを消せというよりは、消費電力のすくないものを勧める方が容易だ。抑制より代替案というわけだ。

その一方で、社会全体が問題意識を持って、無駄な消費を減らす啓蒙活動も重要だと思う。
例えば、CO2が問題だから、明日までに半分に減らすような技術を作ってくださいといわれても、すぐできるものでもない。
つまりテクノロジーだけでは解決できないので、個人個人に知識と、行動が求められているというわけである。

エコと金儲け(ビジネス)

エコをビジネスにする場合その動機はいくつか考えられる。
・エコが金儲けになる。という考え方。
・近年のビジネスが環境を破壊しており、持続可能なビジネスを行う為には、ビジネスの中にエコを取り込まないといけないという考え方。
・この資本主義がベースとなっている社会で環境問題を解決に導く為には、資本主義に即した方法でエコを普及させる必要がある。

現状でいうと、エコが金儲けになるというのは、限定的だと思う。
もしエコが金儲けになるのであれば、すでに普及しているはずだからである。

逆に、ボランティアとか、個々の善意だけで環境問題を解決するのは難しいだろう。
なぜなら善意の活動より金儲けの方が優先されやすいからである。
となると、資本主義にエコを組み込んでいく事が重要なんだと思う。

人間とイナゴ

はじめに、良いコラムを見つけたので紹介。

ペットボトルのリサイクルは駄目という説に対する反論が目立たない理由
http://wiredvision.jp/blog/fujikura/200804/200804041200.html

話を今回の表題に移して、
環境問題を考えるとき、資本主義をもう一度考え直す必要があると思う。
そもそも環境問題がでてきたのは、産業革命により急速な経済発展と、人口の増加が起こったからである。
これが、地域はもとより、地球環境への影響を及ぼしはじめている。

もし人間がイナゴだったら、大量発生により地球上のエネルギーや、食料を食いつくし、破滅に向かうだろう。
しかし人間はイナゴじゃない。
人口増加を抑制し、エネルギーや、食料の消費を抑制するとともに、新エネルギーの開発や、より効率の高い食料生産が可能なはずである。