企業の節電

節電の参考に――電気製品の消費電力まとめ(オフィス編)


オフィスで行える省エネ

【冷房の温度を下げすぎない】
オフィスの冷房が無駄な例
・冷房を冷やす必要のない空間(部屋全体)を冷やしている。
・席によって温度差があって冷房の調整が難しい。
・厚着しているのに冷房をつけている。
・個人差がある。
というわけで、オフィスの冷房は席によっても温度差が大きく、人によって温度差があるので、 冷房自体は弱めで、扇風機を併用するのが省エネです。
丸い扇風機がちょっとかっこわるいという場合はタワー型の扇風機などを検討してみるとよいかもしれません。
日差しによって熱くなる場合は、遮光カーテンや、ブラインドなども熱さ対策の一つです。

【照明をLEDに】
白熱球が60WとしてLED電球では7Wぐらいとすると使用電力は1/10ぐらいという事になります。
たしかに白熱球に比べると、蛍光灯やLEDは単価はあがりますが、消費電力が少なく経済的です。
また長持ちなので交換の手間も少なく、さらにLEDなら発熱量も少ないので、室内が照明で熱くなる事も減らせます。

【照明を小分けに】
冷房と同じく使われてない部分にまで電気を使用している場合があります。
フロアの一部しか必要ないのにフロア全体で照明を使うのは無駄です。
照明を小分けにして切ったり、デスク照明などを併用するのもひとつの方法です。

【使用しない機器をオフに】
普段使用しない機器、終業後使わない機器、休日に使用しない機器など使わない機器はコンセントから抜くか、スイッチ付きのタップなどを利用すると 待機電力を減らせるものがあります。

企業がエコに取り組む理由

CSRとエコ意識の高まり
近年CSR(企業の社会的責任)が注目されつつあります。
生活者は、商品やサービスをただ買うだけではなく、その企業の活動や姿勢に関心を持ちつつあります。
そのため、これからの企業は単に、商品やサービスを提供するだけでなく、その製品や活動が社会によりよい循環をもたらす事をアピールする必要があります。
また、対ユーザーだけではなく、企業間の取引においても、環境にどのような取り込みを行っているか情報を求められる事もあり、企業での環境対策の必要性は増しています。
法律や、規制も含め今後、持続可能な企業活動や成長を考える事はよりいっそう重要になってくるものと考えられます。

物価上昇・資源不足対策としての省エネ
世界人口の増加や、後進国の発展に伴い、限られた資源を、より多くの人が奪い合う時代になってきました。
資源価格の上昇も、この流れの一つと考えれば、更なる省エネは、コスト管理の面で重要だと考えられます。


環境マネジメントシステム(ISO14001/エコアクション21)

環境マネジメントシステムは、事業活動を環境にやさしいものにするためのツールとされるが、
私の会社は、「環境への取り組みを行ってますよ」という事を示す目的で使用されている側面もある。
ISO14001
環境活動の国際規格

エコアクション21
環境省が策定したエコアクション21ガイドラインに基づく、事業者のための認証・登録制度。
http://www.ea21.jp/