エコ政策

【エコポイント】
これは、環境の為の政策ではなく、家電の販売を助ける為の動機付けとして「エコ」をつけているだけなので、エコじゃないといえばエコじゃない。
ただし景気回復の為に、エコというキーワードを用いる事は、必ずしも間違いではないだろう。


日本のエコ戦略

日本の企業がもつ環境関連技術の潜在的な価値は大きいとされる。
しかし、それらの技術は世界に広めないと、宝の持ち腐れで終わってしまう。
技術はまず、実際の商品として形にする必要があり、さらにそれを販売し広めていくかが、重要である。

もう一つ問題として指摘されているのが、日本はみんなが使うまで、導入できないという問題。
日本は、新しい技術がでてきた場合、積極的にそれを自身で調査し、効果、安全性を確認し独自の基準で採用するという事が苦手である。
みんなが使っていれば、それならうちもという流れになるのだが、そうなるまでに時間がかかる。
いくら良い技術を持っていても、それを実際利用するのが海外の企業だと、結局国内で市場が生まれず、市場ができた海外に企業も移ってしまう。

国として考えるなら、
・国をあげてエコ技術や、商品開発に取り組む
・商品が出来てもそれを国内で評価導入する能力が無いと、市場が海外に逃げていってしまうので、自分自身で新しい商品を、評価できる体制づくり
この両方が必要だと思う。


エネルギーのベストミックス

火力、水力、原子力、風力、太陽発電、その他複数の発電をうまく組み合わせて使おうというのがエネルギーのベストミックスです。
なぜ組み合わせるのかというと、どれが決定的によいというものがないからです。
しかし、どのような組み合わせが良いかというと、国や場所によって異なり、何が本当のエネルギーのベストミックスなのかなのかという答えは1つではありません。

原子力は比較的効率のよい発電方法ですが、放射能汚染などの問題もありますので、ベストな発電方法とは言い切れません。
風力発電は、一定の風が吹く気候条件が望ましく、風が弱かったり、逆に台風などで風が強すぎると使用できない場合があります。
また住宅地に近い場所に設置して、騒音問題や景観の問題に影響を及ぼす事があるようです。
太陽発電も、天候に左右されますし、価格や、耐用年数などに関しても課題があります。
現状としては、これらや既存の発電方法をうまく活用しつつ、さらに、それ以外発電方法、例えば、地熱発電、地下熱利用、波力発電、潮力発電、バイオマスエネルギーの活用等も探っていく事が必要だと考えられます。